記事一覧

年始のご挨拶

地域の皆さま、新年あけましておめでとうございます。平成23年(2011年)がスタートしました。辻仲病院柏の葉では、新しい医師、スタッフを迎えて、ますます診療内容を充実させて参りたいと存じます。地域の皆さまにとって今年が素晴らしい年になることを祈念いたします。
今年の柏の葉病院は大腸肛門科ならびに消化器科はもちろんのこと、泌尿器、婦人科、内科の医師を増員させ、ますます診療内容が拡充する予定です。そのために地域の基幹病院である国立がんセンターさんや慈恵医大柏病院さんはもちろんのこと、地域の診療所の先生とも協力していく所存です。
また、人間ドック・健診部門はかなり地域住民の方や関係企業の方からの期待が大きく、より努力が必要となるでしょう。救急に関しては柏市の輪番二次応需待機病院に継続して参加し、地域のために尽くして行きたいと思います。
今年の病院の目標は患者満足度の向上と職員教育を徹底して実践したいと思います。
どうぞ、今年も辻仲病院柏の葉ならびに医療法人社団康喜会を宜しくお願い申し上げます。

平成二十三年 一月四日
辻仲病院柏の葉
理事長 辻仲康伸

年末のご挨拶

今年も残すところ、あと数日となりました。地域住民の皆さま、患者さま、また関係者の皆さま、今年1年良い年でありましたでしょうか。
今年の辻仲病院柏の葉は2年目の診療となりましたが、まだまだ地域の患者さまの為の努力、研究が必要だと感じた1年でした。来年の6月で2周年となりますが、新しい医師、スタッフを迎えて、ますます診療内容を充実させて参りたいと存じます。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年末年始は12月30日~1月3日のあいだが休診ですが、どうしても具合が悪い方や、ガマンが出来ない方は、お正月でも夜間でも電話ください。大腸肛門科・消化器科であれば、当直医が対応できる範囲で診療致します。(診療科によっては他の病院を紹介する場合がございます)。
来年もどうぞ、辻仲病院柏の葉を宜しくお願い申し上げます。皆さまにとって良い1年になることを願っております。

辻仲病院柏の葉 
理事長 辻仲康伸

肛門科の新時代

11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月足らずになってしまいました。大腸肛門病や痔で、お困りの患者さんは今年中になんとか治療しておきたいところでしょう。
痔の病気は良性の病変ではありますが、脱肛、出血、疼痛など症状が著しいものです。例えば昔は痔の手術というと痛く、苦しく、長い治療期が必要で辛いものでした。痔瘻も正しく診断することができず、経験を主としたもので、複雑痔瘻はなかなか治せなかったのです。
 しかし、21世紀になり、痔核根本手術は減少傾向にあり、世界的にはPPH法(自動縫合器による脱肛手術)が主流となっています。また、痔瘻の診断も超音波とMRIで正確に診断するようになり、再発する率も激減しました。また、脱肛や直腸脱にジオンを注射して治すことも行われるようになっています。
このようにひとえに肛門病と言っても、治療方法は日々進歩しています。苦痛が少なく、確実に治り、機能も障害がない治療の時代です。当院では世界最先端の大腸肛門病の診断、治療をしています。その内容についてご興味、関心のある方は、かつて我孫子の東葛辻仲病院で好評だった、大腸肛門病教室を開催しますので、日程を確認の上、ぜひ参加してみて下さい。


辻仲病院柏の葉 大腸肛門病教室

【参加費】無料 
【日 時】11月13日、12月4日、12月18日(土曜日 午後4時から(45分前後))
【場 所】辻仲病院柏の葉 8階カフェレストラン
【参加方法】
辻仲病院柏の葉、8階売店で当日15時まで予約をしてください。
定員が20名になった場合は次回の参加とさせて頂きます。
予めご了承ください。

中国の学会に参加しました

ファイル 54-1.jpgファイル 54-2.jpgファイル 54-3.jpg

10月14日(木)、中国福建省福州にて開催の全国中医肛腸学術交流大会に参加、「坐骨直腸窩痔瘻の超音波診断」という演題で発表しました。この後22日には江蘇省南京へ移動し、国際学会に参加しました。

大韓大腸肛門学会に参加しました

10月3日(日)、韓国ソウルにて開催されました2010大韓大腸肛門学会に参加して参りました。
私もランチョンシンポジウムにて「PPH 10-years Outcome」、特別講演として「Managements for complex anal fistulas」という演題で発表し、韓国の著名な先生方と意見交換をすることで有意義な時間を過ごしました。

-プログラム-
9:00 開会辞
 大韓大腸肛門学会会長キム・ヨンジン先生
9:00~10:20 研究発表
 座長 リン・ソクウォン先生、ジョン・スンヨン先生
10:40~12:00 共同シンポジウム;Colonoscopy症例会議
 座長 キム・ヒョンシク先生、キム・グァンホ先生
12:00~13:20 ランチョンシンポジウム
 座長 イ・ドングン先生、イ・ボンハ先生 
13:20~14:20 研究発表
 座長 パク・ウンチェ先生、イ・サンジョン先生
14:20~14:55 特別講演
 座長ヤン・ヒョンギュ先生、キム・ヨンジン先生
15:15~17:30 研究発表
 座長チャン・ヨンソク先生、キム・ソンハン先生、
   ジュ・ゼシク先生、オ・スンテク先生
17:30 閉会時
 大韓大腸肛門学会理事長キム・ナムギュ先生

近況報告

10月になりました。ようやく暑さが和らいだとおもったら、急に寒くなったり、天気が不安定だったりと、なかなか私たちの思うようにはいきません。皆様、体調には十分にお気をつけください。
さて、10月からインフルエンザの予防接種が始まり、辻仲病院柏の葉では昨年に続き、予防接種を開始致します(詳細はホームページの『お知らせ』をご覧ください)。これから冬に向かってインフルエンザやかぜなど、季節特有の病気に注意しないといけません。少しでも調子がおかしいなと思ったら、当院に受診ください。

今日は皆様にニュースがございます。辻仲病院柏の葉は開院より、テレビやCMなどの撮影協力をしてまいりました。例えば、全国放映されている三井不動産の柏の葉駅前マンションのCMでは、最後の柏の葉駅前の絵のカットは辻仲病院から撮影しましたし、2時間のサスペンスドラマなどでも、よくロケ現場として使用されております。そして12月4日公開の映画『酔いがさめたら、うちに帰ろう』・(浅野忠信・永作博美出演)では、私も医師役で出演させて頂いております。また当院の副院長(外科医)や救急看護師2名も当院のスタッフがそのまま演技・出演しました。シーンとしては内視鏡検査をするところなのですが、映画制作会社や監督さんが少しでもリアル感を出したいので、小道具や施設はもちろんですが、医師、看護師も本物を使いたい、という要望のもと、医療監修、実技指導含め、出演させて頂きました。撮影自体は半年前に終わっており、内視鏡の実技よりセリフの方がかなり緊張しましたが・・・。
映画のストーリー上では医師から説明を受ける主人公(浅野忠信)が重要なシーンとなっていて、そこで辻仲病院のスタッフが演じていることが非常に不思議な感覚でした。下記に映画製作のホームページのURLを添付します。興味のある方はぜひ映画を見て下さい。
http://www.yoisame.jp/

日中大腸肛門病学会

ファイル 50-1.jpgファイル 50-2.jpgファイル 50-3.jpgファイル 50-4.jpg

9月になりましたが、いつまでこの猛暑が続くのでしょうか。
熱中症の患者さんも当院の内科で診ておりますが、皆様、体調には十分にお気をつけください。
さて、9月4日、5日に開催された上海での日中大腸肛門病学会に行ってきました。上海も東京と同じくらいの猛暑で、中国と日本の代表医師が熱いディスカッションを交わし、その熱気がそのまま気温にも反映された形となったのでしょう。
中国、とりわけ上海などの都市部では医療や美容・健康に対する意識が非常に高まっていて、学会でもそんな兆候が出ていたような感じがしました。技術的には辻仲病院が世界に発信することが多かったのですが、技術の進化や建物の規模で中国の成長ぶりに依然として目を見張るものがありました。
しかしながら日本の病院がまだ他国に逸髄をゆるさないものがあります。それはきめ細かいサービスだとつくづく実感しました。あくまでも相手の立場(患者さん、顧客)にたったサービスをする、という面ではまだまだ日本も捨てたものではなく、その付加価値こそが国際競争力であり、日本が生き残れる術ではないでしょうか。医療の技術や建物は真似できても、医療のサービスレベルはどうしても真似できないのです。それは文化や日本人の気質に起因します。我々も自信をもって患者さんにサービスを提供していきたいと感じました。

開院1周年記念「地域住民のための医療セミナー」を開催しました。

ファイル 49-1.jpgファイル 49-2.jpgファイル 49-3.jpgファイル 49-4.jpgファイル 49-5.jpg

昨日、7月19日の海の日に行われた『辻仲病院柏の葉開院1周年記念・地域住民のための医療セミナー』には約200名の地域住民・患者さんが参加されました。 文字通り“地域住民とのふれあい”が実現され、多くのご意見、ご質問などを頂戴し、有意義な時間を過ごすことができました。連休中にもかかわらず、しかも気温30度を超える猛暑の中、お越し頂き、誠にありがとうございました。また機会がございましたらこのような機会を作りたいと思います。今後とも辻仲病院柏の葉を宜しくお願い申し上げます。

地域住民のための医療セミナーのご案内

7月になりました。先日のワールドカップ、サムライジャパンの健闘ぶりには本当に感動しました。選手本人たちやメディアもサポーターも、今回の躍進の原動力がそのチームワークにあったと言っていました。個々の能力がどんなに高くてもチームとして機能しなければ何の意味もない、また、たとえ個々の能力が足りなかったとしても、チームで補うことができる。それはまさに病院経営にも同じことが言えるでしょう。
辻仲病院柏の葉には常勤、非常勤300名近くの職員がおり、職員をひとつにまとめて、同じ目的を達成するということはとても開院からの重要な課題になっています。そのためには個々の能力を発揮させ、モチベーションを高めることが大切だと感じております。したがってチームワークがあってこそ、はじめて患者さんや地域社会に対して良いサービスができて、貢献ができると感じています。普段は診療に追われて、なかなか患者さんとの話す時間が取れないので、先日お伝えしました無料の公開講座を開催し、そこで患者さんからの質問や意見に応えたいと思います。どうぞぜひともご参加ください。皆様とお会いできるときを楽しみにしております。

院長 辻仲康伸


タイトル : 地域住民のための医療セミナー ~地域住民・患者さんとのふれあい~
概  要 : 辻仲病院柏の葉の開院1周年を記念し、柏の葉周辺地区の地域住民、
       地域社会に向けて無料の医療公開講座を開催
主 催 等 : 医療法人康喜会 辻仲病院柏の葉
開催日時 : 平成22年7月19日 (月・祝)13:30~16:30 
場  所 : さわやかちば県民プラザ・ホール(柏市柏の葉4-3-1・柏の葉公園隣)
アクセス : 柏駅からJR常磐線/東武野田線 柏駅 下車 柏駅西口バスターミナル2番乗場より東武バス
       「柏の葉公園経由 国立ガンセンター」ゆきまたは
       「柏の葉公園」ゆき(約20分)柏の葉公園 バス停下車(徒歩1分)
参加方法 :  無料、事前連絡不要、途中参加、途中退場可

記念講演の演者
・国立がん研究センター東病院 江角浩安院長、辻仲病院柏の葉漢方指導医 柏の葉漢方診療所所長 喜多敏明先生、辻仲病院柏の葉 辻仲康伸院長、国立がん研究センター東病院 消化管内科副科長 土井俊彦先生。
※参加者からの質問、意見交換を受けます。
以上

5th Colorectal Disease Symposium in Tokyo

ファイル 47-1.jpgファイル 47-2.jpgファイル 47-3.jpgファイル 47-4.jpgファイル 47-5.jpg

6月19日(土)に当院主催の大腸肛門病国際学会が開催されました。今年ですでに5回目の開催となり、主にアメリカやアジア諸国の大腸・肛門科の医師が60名ほど参加し互いの研究成果を発表し、充実した学会になりました。
今年も昨年同様、中国からの参加が多かったのですが、中国の経済成長や万博開催の勢いが私たちの学会にも形として現れていました。とくに若い医師の積極性や向上心には目を見張るものがありまして、日本がかつて40年ほどまえに経験した、みなぎるエネルギーを感じました。辻仲病院のスタッフは今後、一層努力をしていかないと、たちまち技術面でもサービス面でも追い抜かれてしまうと危機感を感じました。日本全体に言えることですが、個々の自己研鑽や切磋琢磨はもちろんですが、新しいことへの意欲や挑戦という意味で、アジア諸外国に対して非常に消極的であると危機感を感じました。
時同じくして、今世界はワールドカップで世界各国が国の威信をかけ戦っており、全世界のサポーターたちも盛り上りが最高潮に来ていることでしょう。日本の健闘ぶりをみると、まだまだ辻仲病院も技能向上、サービス改善のために頑張る気力が湧いてきますね。