診療概要

尿失禁

尿道テープ吊り上げ術(TVT)
女性の尿失禁は大きく分けて切迫性尿失禁と腹圧性尿失禁に分かれます。このうち腹圧性尿失禁は、咳、くしゃみ、運動等おなかに力が加わった時に尿が漏れるのが特徴です。原因は尿道を正常の位置に保つ恥骨尿道靭帯が緩んでしまうことにあります。治療法としては、骨盤底筋体操、薬物療法、電気刺激療法などがありますが、1日数枚もパットを交換しなければならない激しい失禁は、手術の対象となります。
方法は、腟壁を1~2cm切開し、そこからテープを下腹部皮下まで通して靭帯の換わりとするものです。当科では現在まで25例の手術を行い、治癒率約90%の成績を残しています。
 
 
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