痔の日帰り・短期入院手術

全ての痔が薬だけで十分に治療できるものではありません。手術をする場合は、術後の痛みや出血等のリスクを考えると、手厚いケアを受けられる入院手術が安心です。

しかし、入院手術が通常1週間前後かかるとなると、仕事や家事などで忙しく時間がとれない方もいらっしゃいます。当院では、軽症の痔であれば日帰り入院手術、または1~2泊程度の短期入院手術を行っており、そうした忙しい患者さんでも手術が可能です。

日帰り・短期入院手術の対象

軽症の痔核(いぼ痔)、血栓性外痔核、軽症の裂肛(切れ痔)、単純な痔瘻、肛門周囲膿瘍の切開、肛門周囲の皮膚のたるみ
*日帰り・短期入院の対象となるかどうかは、外来受診時に医師にご相談ください。

日帰り入院手術の特徴

日帰りでも安心

  • 日帰り入院手術は、当院のベテラン医師のみが担当します。これは、手術をして帰宅した後の痛みや出血等のリスクを極力抑えるためです。
  • 日帰り「入院」手術では、一般的な日帰り手術と違って、術後に入院病棟で手厚い看護を受けられるため、万が一大きな痛みや出血等があっても安心です。また、外来診療の時間が過ぎた夜間まで、病室でゆっくりと療養することもできます。帰宅後についても、一般的なクリニックと違い、夜間や休診日であっても24時間体制で対応しています。

日帰りでの注意点

  • 手術当日は、車の運転はできませんので、公共交通機関をご利用ください。自転車やバイクも術後24時間は運転を控えてください。
  • 手術当日の帰宅後は、基本的に日常生活は可能ですが、激しい運動などは避けてください。
  • 事務仕事であれば、翌日から仕事をしても大丈夫です。大きな力を使う仕事などは、術後2週間は避けた方がよいでしょう。

費用の目安

術式や症状の程度によって変わります。3割負担での目安としてご確認ください。

切開排膿 25,000円
単純痔瘻 30,000円
痔核(手術) 30,000円
痔核(注射) 40,000円